先週のSixTONESまとめ【10月9日~10月15日】

北斗の「LIFE!」出演が何より嬉しかった週。あと、髙地優吾のアクスタが入ったモルカーのパスケースのツイートが「推し活」おすすめグッズとしてバズってたのも印象的でした。実は買っちゃった、アレ。

SixTONES関係ないんだけど、関ジャニ安田章大さんの舞台「閃光ばなし」を見に行ったのも楽しかった。片桐仁さん生で見れて嬉しかったな…。

 

10月9日(日)

テレビ「スクール革命!」(髙地)

世界一周した女性たちが体験を紹介する回。髙地がボリビアに行きたい理由は、ウユニ塩湖で「Imitation Rain」を歌いたいと。「絶対よくないですか。YOSHIKIさんと一緒に…」YOSHIKIを伴っていくつもり満々なのが面白い。メンバー5人はきっと最初から当たり前に一緒に行く前提なんだね。

 

テレビ「くりぃむナンタラ」(慎太郎)

以前、樹も出演した「3択アタリ旅ハズレ旅」の企画に慎太郎が登場。有田チームで1問目アタリを引き当ててダム見学に行くも、2問目にハズレをひいてしまい、約60mの高さから落下する渓谷の巨大ブランコを体験することに…。

せっかく挑戦したのに生憎の雨でもったいなかった…。有無を言わさず飛ばされた感もあってちょっと可哀想だったけど、あんまり怖がらずに飛んでてさすが。でも嫌な時はちゃんと断ってくれ〜と思うし、断れる環境であってくれよ頼むよ〜。

3問目に再びアタリをひき、豚みそ丼を頬張る慎太郎が見れてよかった。個人的には、慎太郎はリアクションとかバラエティ的なノリとかより、頭の回転が必要になる謎解きゲームとかクイズとかで映えるタイプだと思うんだよな。しかしSixTONESバンバン出してくれて嬉しい、くりぃむナンタラ。また頼みます。今度はロケプロジャニーズ、髙地優吾を是非とも。

 

テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」(慎太郎)

DASH海岸のロケ。城島「今日は重労働かもよ」慎太郎「だから私がいるんですね」早速オニヤンマを鷲掴みにする慎太郎すごい…なかなか気持ち悪いぞ。

捕まえたザリガニを食べる慎太郎…すごいけど、スタッフに煽られてない?大丈夫?嫌な時は嫌って言える環境だといいけどなあ…。ザリガニを食べるのはそんなに珍しいことじゃないけど、あんなヘドロの中にいたのを食べるのはいくら加熱してるとはいえちょっと心配な気がする。

全体的にいつもよりもよく喋る慎太郎。国分より松岡とのロケの方がリラックスしてるなって思ってたけど、城島との相性が一番いいかも?自分と城島が同じ魚を釣り上げた時の「僕たちやっぱファミリーなんすね」って返しがめちゃくちゃ優等生だった。

慎太郎の竿に魚がかかって、船長「タモ!タモもってこい!(怒鳴り声)」スタッフ「カメラカメラ」って場が騒然となった時の慎太郎の「落ち着いてぇ!(おちゃめ声)」もさすがだった。

釣ったアマダイを料理することに。干物にして炭火で焼き上げ、付け合わせにチャーハンを…ということで、城島「慎太郎、家でチャーハンとかする?」慎太郎「しますよ」城島「じゃあ慎太郎流チャーハンで」慎太郎「えっ」「レシピ見ないと作れない…」「もこみちさんのYouTube見ないと作れないんですよ」えーっ、可愛いな。

いつも気遣い屋さんなイメージだったけど、今回はヒラメとカレイの区別がつかなかったり、城島に頼ってたりで年相応(25歳)の慎太郎が見れてなんか安心した。アマダイのあんかけチャーハン美味しそう〜。

 

10月10日(月)

テレビ「LIFE! 秋」(北斗)

北斗の出演が発表されてからずっと嬉しくて、楽しみにしていた番組。なぜかというと「LIFE!」といえばウッチャンが認めるこだわりのメンバーがそろったコント劇団のイメージがあったからで、これまで通常回に出演したジャニーズのメンバーはSexyZoneの中島健人さんぐらいだったからだ。(香取慎吾さんも過去回に出演。紅白特別回には嵐のメンバーも)おそらく『カムカムエヴリバディ』効果だと思うが、デビュー3年目の北斗にその席が回ってくること自体がすごくて誇らしい気持ちになる。

北斗はコント9本中5本に出演。同じくゲストの岸井ゆきのさんは9本中3本。扱いが良すぎて困る。

まずは恒例の企画らしい「スーパー(の)スター」ネタ。『トップガン マーベリック』のトム・クルーズに扮した「ワーリビック」こと内村光良が、スーパーの「割引ショー」を行う…という内容。合間に挟まる映画パロディシーンが見どころのひとつ。北斗は映画でマイルズ・テラーが演じた「ルースター」ならぬ「ニュースター」役。かつて「ワーリビック」と割引コンビを組んでいた相棒の息子…というまんまの設定である。

割引ショーが始まると、トップガンの主題歌「デンジャーゾーン」に合わせて華麗に踊る「ワーリビック」。2回目の割引ショーでは、北斗も登場し、華麗なダンスを披露。北斗のダンスって、もともと普段のアイドル活動でもバレエっぽい癖があるんだけど(たぶんほかとの差別化のためにあえてやってると思う)真剣な顔で「デンジャーゾーン」に合わせてバレエっぽいダンスを見せる北斗、いい感じにシュールだった。

パロディドラマのシーンのほうも見応えがあった。「ワーリビック」が作戦の説明をするが、「ニュースター」が口答えするシーン。「あなたが履歴書を破棄していたおかげで、アルバイト勤務が4年も遅れた!」それは大惨事だな…。松村北斗、コントでも決して手を抜かない名演。こういうのって真剣であれば真剣なほど面白くなると思うので、ナイスな仕事してたと思う。

ほかに北斗がメインのコントもあり、内容は『機動戦士ガンダム』のジオン軍に所属している北斗演じるヒラ隊員が、施設内に「赤い彗星」のシャア専用の設備(ドライヤーやWi-Fi、傘など)があることに気づき…という話。ジオン軍の名もなきヒラ隊員の何気ない日常の1コマ…という設定も面白いし、ガンダムのサントラ使ってて演出も豪華。さらに北斗が一人で画面にいる時間が長く、うまさが分かりやすかったと思う。「……ついほう?(小声)」のとことか言い方めちゃくちゃ面白いじゃん。顔芸もあり。全3編もやらせてくれて本当ありがたい。

サッカー選手に扮してインタビューに答えるコントも。ヒゲロン毛でガムを噛んでる、チャラそうなサッカー選手を演じる北斗が新鮮で良かった。ジャルジャル後藤演じるインタビュアーに「今の気持ちを原稿用紙2枚にまとめてください!」と振られて「ぁえ?」と。全部で二言しか発してないのに、どんな人なのか一発でわかる発声がさすがすぎる。

ところでこの番組のトークコーナーでまた北斗が「駅の改札におでこピッてしちゃった」話してたけど、かなり話盛ってると見た笑 たぶん実際はおでこに意識がいって「違う違うw」ってなった程度なんだろうなと思うけど、この話する北斗が可愛いからいいです。『カムカム』の共感者にうまく返せなかった話も面白かった。話もうまいんだよねえ。語彙力あるし声が面白いから。

 

10月11日(火)

テレビ「バリューの真実」

「運命」について取り上げる回。SixTONESでは髙地、ジェシー、きょも、北斗が「運命は変えられる」と選択。高校生の支持を集めたのは「変えられると考える方が未来を楽しめるから」というジェシーの回答。北斗の回答「自分の感情はその場で生まれた素直なものと思いたい」は0票。高校生「それが運命となんの感覚があるの?って」公認心理士「非常に感覚的、感情的で、独自のアーティスティックな感覚が強すぎたのかな」恥ずかしい!笑

続いて「運命の出会い」について。多くの高校生も番組も「推しとの出会い」を運命の出会いにカウントしてるところがいいね。公認心理士の方によると、人は「個性的でありたい」と「共感したい」という相反する欲求を持っていて、この相反する感情のバランスを整えてくれるのが「推し」。恋愛感情に近いところはあるけれど、距離が離れているので関係性で悩むことはそれほどない。だから安心感や高揚感が得られやすい、と。北斗「だいたいヘコんでるときに推しと出会いやすい」

樹が公認心理士さんに「運命の出会いと思わせる方法は?」と聞いたら北斗&髙地「それ犯罪だろ!!」犯罪ではないよ笑

公認心理士さん「ストレスを共に乗り越えると運命の出会いを感じやすい」北斗「ちょっと待って、だから俺らこんなに仲良いの?」樹「いっぱい怒られてきたからな」最高のくだりじゃん。公認心理士の先生を「師匠」と呼ぶ北斗。

 

テレビ「踊る!!さんま御殿!」(京本)

正直、さんまの番組は真剣に見たくないので、きょもが出てるところだけ飛ばし飛ばし見た。

終始、言葉が明瞭で危うくなることなく話せていてさすが。いつものきょもらしく笑ったりリアクションしてる姿も見せていて、この人も十分バラエティ行ける人だよなあと思う。多分、もともと芸能界に近接して育ったがゆえの芸能人オーラが滲み出ていて、他の芸能人と話しててもどっしりしてるというか、そこは他のメンバーと少し違うところだよなあと思う。それも物怖じしない理由かな。もちろん本人の性格が一番大きいだろうけど。

きょもが話の流れで披露した「口笛を吹きながら声を出す」特技、よく地上波でやらせたな…笑 本人が説明してる通り、さんまなら拾ってくれるだろうって周りも思ったからGOしたのか。シソンヌ長谷川さんやニューヨークにツッコまれて楽しそうだった。きょもの「え!?マジすか」みたいなリアクションって面白くて好き。さんま「それメンバーはなんて言ってるんや」きょも「もうやるなって」長谷川「良かった」

きょもちゃん、ジェシーのように大ふざけできたり、樹や髙地のようにバラエティに全力でノれるタイプじゃないかもだけど、リアクションが可愛くて人懐っこくて物怖じしないから、芸人は一緒にやりやすいタイプなのではと思った。

 

YouTube/ジャニーズゲーミングルーム「思わず唸る難しさ!苦難を乗り越え王冠獲得なるか!?【フォールガイズ】」(慎太郎)


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これまでのジャニーズゲーミングルームでは、慎太郎、大丈夫?この中に嫌いな人いる?というテンションのときがちょこちょこあったんですが、この前の高橋恭平くんとの手繋ぎゲームに引き続きなにわ男子の後輩くんたちと一緒だと肩の力が抜けてて安心して見れた。

多分ゲームに一生懸命なんだろうなっていうのと、もともとガキ大将気質なんだろうなっていうのを想像してるけど、SixTONESの6人でいる時と結構違うからびっくりするよね。ふつーに怖いときある。ただ、アイドルがいつも感じ良くにこやかに振る舞うのに慣れすぎてるところもあるから、別に慎太郎が悪いとは思わない。それができる関係性だからこそだし、自分がどう見られるかに頓着しないってすげぇことだと思うので。

最初なかなかうまくいかなくて、でもさすが慎太郎、だんだんコツが掴めてきて勝ち進めるようになってきて、わかりやすく楽しそうになってるのがかわいい!なにわ男子のふたりはめちゃくちゃ気が使えるふたりなので、より楽しそうでほっこりしました。フォールガイズ面白いよね。久しぶりにやりたくなった。

 

10月14日(金)

テレビ「ザ少年倶楽部」(北斗)

北斗がニノのソロ曲「痕跡」を披露。北斗が好きそうな曲。

改めてじっくり北斗の歌声を聞くと、SixTONESの中で歌ってる時は圧倒的歌唱力のジェシーやきょも、安定性の高い樹や表現力のある慎太郎に隠れて見落としがちだけど、やっぱうまいし聞かせる声してるなと思う。

どこからどう聞いても北斗の声で。他の誰かの声とは全く似てない。それってすごい強みだよね。今後もっとスポットライトが当たる時が増えるといいなと思う。(スタッフが評価してるからこそ、今も北斗のソロパートは多いんだろうけど、もっと本領発揮できるタイミングやシチュエーションで…)

 

YouTubeSixTONES – ふたり [YouTube ver.] / Futari [YouTube ver.]」


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先週の「GoodLuck!」に引き続き、11月2日発売の8thシングルより「ふたり」のMVを公開。感想は以下にまとめた。

tada11110.hateblo.jp

今回は1日ごとに変わるメンバーそれぞれの単独サムネイルや、SONYTwitterアカウントでメンバー単独短縮MVが公開されるなど、販促に力が入っている気がした。両A面ってお得な感じでいいなあ。

 

10月15日(土)

YouTube/ジャニーズゲーミングルーム「【スプラトゥーン3】決戦、ナワバリバトル!JGR vs 美 少年!勝つのはどっちだ!?」(慎太郎)


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美少年をゲストに呼んで「スプラトゥーン3」の4対4マッチ。美少年、強い!!

慎太郎は負けても笑顔を作ってるけど、どこか悔しそう。本当にゲームが好きなんだな。後半で本領発揮できて、みんなに褒められ嬉しそうで良かった。

最近わたしもスプラ始めたんだけど、強い人はめちゃくちゃ強くてまったく勝てなくて、でもどんなに負け続けても面白いからすごいゲーム。慎太郎が強いのもよくわかった。

 

ラジオ「SixTONESオールナイトニッポン サタデースペシャル」(樹・ジェシー

冒頭挨拶、樹「田中樹です」ジェシー「ブラックマジシャンです」ジェシー遊戯王知ってることに驚く樹。確かに意外。いわゆるオタク的なコンテンツに全く興味なさそうなので。ジェシー「知ってるよ、エクゾディアとか、ブラックマジシャンガールとか」樹「知ってるねえ!」ジェシー「エンティとか」樹「それはポケモンだろ、こいつにわかだな!!」

つづいて、なぜかトム・クルーズが映画撮影のために宇宙へ行く話に。樹「やっぱZIPの密着とか着いてくのかなあ、モデルプレスのインタビューとか」ジェシー「WinkUP!の表紙とかやるのかな」そんなわけないんだけど、ジャニーズのドラマ・映画出演の番宣あるある笑った。

樹「お前、撮影で宇宙いける?」ジェシー「いくよ」樹「マジ?お前すげぇな、俺安全に行けますって確信がなきゃいけないわ」ジェシー「そん時には混んでるし、予約とか大変かもよ」樹「焼肉屋かなんかだと思ってる?」でも言えてるかもしれない。なんでも最初、みんなが二の足を踏んでる時に体験しちゃうのが一番ではあるんだよなあ。まあ、金銭的な問題で一般人どころか日本の映画やドラマの撮影でもしばらくずっと無理だろうけど。

樹「もっと手軽に「民間人初」やりたい。放送中にマイクのもふもふちぎった人いる?」ジェシー「じゃあ俺はそれに水かける。膨らんで恐竜になるやつ」樹「ハッハ!」慎太郎、きょも、北斗の回は暴走するメンバーに呆れ戒める樹が楽しめるけど、意外とジェシーの回は樹も楽しそうにボケていて、ジェシーもそれに乗っかって、どんどんノリが続いていくのが聞いてて気持ちいいなと思う。ジェシーの包容力。

「2回払った気持ちになるからクレジットカードは使いたくない」樹と、「ATMでお金を下ろすのが面倒くさい」からSixTONESの6人で食事した時はクレジットカードで払い、みんなからお金をもらって「儲かった」と言うジェシー。きっとみんな同じ金額でワリカンなんだろうなーと思うとほっこりする。序列がないのがSixTONESの良さ。

「友達が家に遊びにきた時に皿を洗ってくれるけど、友達が帰った後に自分で洗い直す」ジェシー、確かにちょっと怖い…。たぶん「ちゃんとしたい」人なんだろうなってのは、これまで読んだインタビューでもなんとなくわかる。そんで他人の「ちゃんとしてなさ」気になっちゃうんだろうなあ。

樹の近況トーク、舞台を頑張った自分へのご褒美に指輪を買ったという話を終えた後に「たまにはこういうのもいいよね?」「オチがない話があったっていいよね」と言っていて、リスナーからはボロクソに言われていたけど、私はオチのない話があってもいいと思うな。テレビやラジオは「オチ」とか「ウケ」とかに囚われすぎていて、全く自由じゃなく息苦しいと感じることがよくある。「へえ〜そうなんだ、いいね」とみんなが頷くようなトークがあっても絶対いいはず。

そんな樹のトークを受けて「そうそう、オチがなくても全然いいよ」と言っていたジェシーYOSHIKIさんにご飯に誘われて行ったら、そこにラルクHYDEがいて、YOSHIKIさんが「出された唐揚げをパンと間違えて鷲掴みにした」話をしていて、トークのネタが強すぎて面白かった。YOSHIKIが唐揚げをパンと間違えて「こんな夜中にパンはないだろー!」と言ったのも含めて超面白い話じゃん。樹が反省していた。

ラスト、ジャニーズJr.の先輩であり、その日SixTONESANNのあとに番組出演する予定だった「ふぉ〜ゆ〜」メンバー4人が乱入。樹が「滝沢くんに許可とらないと」って言ってたのが、冗談なのか本気なのかわからなくてちょっと怖かったよ。

 

 

⇒NEXT WEEKへつづく