先週のSixTONESまとめ【8月7日~8月13日】

お盆前~お盆真っ最中のSixTONES出演まとめ。引き続き映画やドラマの宣伝期間。前週解禁したYouTube限定曲「PARTY PEOPLE」の余韻もまだ続いている週でした。

ECCジュニアのCM曲として解禁された「Sing Along」がいつ出るのか、シングルカットされるのか、それともアルバムなのか。PPは最終的にCD収録あるのか、ないのか。今年のツアー概要は来るのか来ないのか。ファンはすでにソワソワしてます、情報待ってます。

 

8月7日(日)

テレビ「スクール革命!」(髙地)

「クイズ キッカケは何!?」という企画で、音声SNSのクラブハウスがきっかけで出会った60代と70代の女性が出てきてとっても素敵だった。年下の女性が「一方的に(相手の)声が好き」で、配信している方も「『今日も来てくれてる』と意識するようになって」その日初めて会ったと。しかも2人が出会うきっかけになったルームを開いているのは80代の人だそうな。クラブハウスって今そんな感じなんだ!?ほっこりするエピソード。

髙地はそんなに活躍しなかったけど、昼の番組だからか、趣味や仕事に「ふつう」に生きてる多様な女性たちの顔が見れる内容でとってもよかったな。

 

テレビ「ウルトラマンDASH」(森本)

箱根駅伝のチームが山登り電車よりも早く走れるか検証するという、なかなか荒唐無稽な企画。慎太郎もチームの一員としてリレーに参加する。「走り屋太郎」の本領発揮なるか。

見ているだけでしんどい箱根駅伝チームの頑張りを受けて、列車より少しリードした状態でジャニーズチームが残り450mを3人で担当。結果はなんと列車に勝利。襷を受け取る慎太郎が「ここでーす!がんばってー!」と明るい声を上げるのが可愛かった。あとなにわ男子の藤原丈一郎くんがめちゃくちゃ運動神経良さそうな走り方だったのが印象的。

次の遠藤保仁のキックチャレンジでもそうだったんだけど、挑戦前のミニドラマみたいなのに出てる慎太郎が見れるのも地味に嬉しい。駅員の制服も、引っ越し作業員のTシャツとキャップもめちゃくちゃ似合うな。つくづくDASHに慎太郎をキャスティングした人の「えらさ」が染み入る。

 

テレビ「くりぃむナンタラ」(田中)

キャッチコピー3つの中から気になるものを選んで旅する企画。2つは楽しい観光スポットで1つは外れ。樹はインディアンス田淵と一緒に有田チームに入り、まずは「足湯」とコピーに入っているスポットを目指す。

途中のお店でビーサンを買う流れに(もうその時点で怪しい)。「番組からのプレゼントです!」と言われ「何個まで?」と聞く樹のバラエティスキルの高さよ。「決められないな~」とつぶやきながら片手にもう決まったビーサンを持っていて、田淵に見せるタイミングも良すぎる。

結局、有田チームの選んだスポットは外れ。冷たい温泉水をかけられて、クマムシのギャグアレンジ「冷たいんだからぁ」を全力でやる樹。

2つ目の3択は「洋食ランチコース」を選択。たどり着いたレストランには「ビストロ Koga」の看板があり、こがけんの登場を疑う有田チーム。看板の足元を見て、樹「ここの草がまだ死んでない(から偽物)」「くそおおぉぉー!」。店内を見て期待したけど結局こがけん

3つ目のお土産3択も外して、全体的に樹の「オオカミ少年」で培った負け顔リアクションが映えてた。負け顔が似合うジャニーズといえば近年ダントツで菊池風磨だけど、仲良しの樹にもその才能が大いにあると思う。

あと髙地もそうなんだけど、樹も要所要所のリアクションやバラエティ的なノリがうまくて、「使われどころ」を明確に作っていくのがすごいよね。

 

8月8日(月)

雑誌「FINE BOYS 9月号」(田中)

表紙解禁されてちょっとびっくりした人も多いはず「ジュリくんがさわやかすぎた件」。最近の樹の黒髪刈上げは、どっちかというと「さわやか」というよりは、ヤクザの鉄砲玉とかヤンキーOBが似合いそうな見た目だったけど、この表紙のスタイリングは確かに驚きのさわやかさ。

雑誌の中でも、樹のパーソナリティを知っているスタッフや樹自身は選ばなそうな服装がたくさん見れて、満足感高い内容だった。

自分の顔について「二重の感じとか目がアンバランスで、個人的に好きなのは左側。でも撮影でいいと言ってもらって、要求されるのが多いのは右側」なんかわかる気がする。私は左側が「より樹らしい」と思ってた。

「求められる100点は目指すけど、それ以上の120点を目指そうとしない」樹のインタビューを読んでいると、自分を相対的に評価できるところが魅力だし、それは京本さんや北斗や慎太郎も同じだと思う。その4人の客観性と、ジェシーと髙地のコミュニケーション能力のバランスがSixTONESだなあと思う。

 

テレビ「ネプリーグ」(京本)

映画『TANG』宣伝で二宮チームに参加。きょもちゃんやっぱりでっかくて可愛い。

クイズには真剣に取り組むし、間違っちゃったら焦るし謝るし、ネプレールのゲーム映像を見て反応したりする京本さん、全然カッコつけないし無理に目立とうともしないし、自然体な感じで安心して見てられる。

でも「10個答える」やつでもう回ってこないだろうと安心してたら回ってきて「パルテノンしんどん」言っちゃうとこが「らしい」かった。やっぱきょもちゃんはギャップのかたまり。絶対ハンバーグ食べたいきょもちゃんもかわいい。

 

8月9日(火)

テレビ「バリューの真実」

「人を見る目」再放送。この回のドラマパートで、マニュアル人間を演じてるジェシーめちゃくちゃ魅力的だと思う。連ドラでこの役を浴びてたらジェシー担になってたかもしれない。北斗の「俺好きなんだよ、優しい怪物のドラマ」って感想も余韻があって良い。好きそう。

 

8月10日(水)

雑誌「BARFOUT! 9月号」(京本)

表紙、写真10ページ、インタビュー2ページ。

赤手袋のインパクト…。今回きょもの雑誌はめちゃくちゃ出まくってるので、全部買うわけにもいかなくて大半スルーしてるんだけど、これはスルーできなかった。エイターの妹もこの雑誌のきょもの魅力にやられて書店を探し回っているらしい。

インタビューはきょもがミュージカルにかける情熱と責任感について。「僕らは何かを表現するような、ある種、特殊なお仕事をさせてもらっていて。例えば周りに「こうしてください」と演出されていたことだとしても、視聴者さんやお茶の間のみなさんって、それは僕1人がやっていることに見えるんですよね。「これは演出だよね」って見方は基本的にはされないと思うので。何をするにも自分のキャラクター付けになっちゃうし、イメージにもなっちゃうので。だから、なるべく自分自身を壊さないように」

 

テレビ「世界くらべてみたら」(ジェシー

正直いつもワイプでしか映らないので飛ばし飛ばし見てるんだけど、今回は久しぶりに外ロケあったのでちょっと良かった(でもめちゃくちゃ短い)。スーパーとジェシーの組み合わせ、パッと見で違和感がとてもあるんだけど、でもすごくリラックスして普段から通っていそうな空気感を出してるのがいい。最近のジェシー「神ワザ」でもそうだけど、全然「かかって」ない感じがいいよね。

あと世界各国のマクドナルドメニューは結構面白かった。

 

8月11日(木)

テレビ「ぐるナイ」(森本)

コスプレした芸能人が誰なのか当てる恒例企画。過去に樹がセーラームーンのコスプレしていたのも見た。今回は慎太郎が「ジョジョ空条承太郎のコスプレをして登場。

私これ慎太郎って初見で当てる自信ないな…。言われてみると明らかに慎太郎の体格シルエットなんだけども。宣伝映像だけで慎太郎とわかっていたファンのみんな本当にすごい。

そして慎太郎がコスプレするキャラクターに空条承太郎を選んだ人…わかっているな…。眉毛と顎、あとは口のラインが慎太郎はもともと劇画っぽい顔をしてるように思うのでぴったりだった。他メンバーのコスプレも待ってます。

 

テレビ「ものまねのプロ152人がガチで選んだ本当に似てる!“歌ものまね”ランキング」(髙地)

髙地のリアクションはもちろん可愛い。ワイプでポロっと言った一言がテロップになる確率も高くてさすがでした。

これは余談だけど、「ものまね」の界隈って、男女比が割とフラットだったり、クィアな空気を持ったタレントさんが多かったり、一般的な「お笑い=漫才やコント、テレビバラエティ」と比べてリベラルな気がする。

さらに今回はものまねのプロが忖度なしに選んだ「ガチで似てる」ものまねランキングということで、ミスチルの桜井さんのまねをする主婦の女性が出てきたり、居酒屋経営するものまね初心者のおじさんが出て来たり、選ばれた人たちに対してスタジオのものまね芸人さんたちが大きな声で祝福の言葉をかけたり、なんだか懐の深い空気が通底していて、見ていてとてもほっこりした。推しが出る番組として最高でした。

 

8月12日(金)

雑誌「+act. 9月号」(京本)

表紙、写真9ページ、インタビュー2ページ。これも写真のデザイン力めっちゃ良いなあ。テーマは「寂しいピエロ」とのこと。

主演と音楽を兼任するってことが、演劇界隈的にどれほどすごいことなのかイメージできてなかったけど、それほど前例のないことだとは思わなかった。将来的には演出もやってみたい、と。『流星の音色』インタビューを読むたびに、やっぱ頑張ってチケットとれば良かったなあと後悔…いや頑張っても取れなかったんだけどさあ…。

 

YouTubeSixTONES summer liSTening PARTY on YouTube 2022」


www.youtube.com

12日(金)の22時から、SixTONES歴代楽曲の中から66分間のセットリストを生配信。上はそのアーカイブで8月31日(水)まで配信中。

SixTONESの楽曲をこれから知る人には嬉しいイベントだし、これまで何度も聞いてきた人にも、改めて彼らの音楽と出会い直すきっかけになったと思う。メンバーがどの曲を選んでレコメンドしたのか知れるのも嬉しい。

曲順は以下の通り。

PARTY PEOPLE」⇒慎太郎レコメンド「WHIP THAT」⇒「S.I.X」⇒京本レコメンド「Fast Lane」⇒「Odds」⇒樹レコメンド「Bella」⇒「Hysteria」⇒慎太郎レコメンド「Call me」⇒北斗レコメンド「マスカラ-Emotional Afrobeats Remix-」⇒「Your Best Day」⇒髙地レコメンド「FASHION」⇒「光る、兆し」⇒ジェシーレコメンド「セピア」⇒樹レコメンド「Curtain Call」⇒京本レコメンド「Takes Two」⇒髙地レコメンド「Gum Tape」⇒北斗レコメンド「ST」⇒「NAVIGATOR」⇒「Special Order」⇒「Waves Crash」⇒ジェシーレコメンド「RAM-PAM-PAM」⇒「Telephone」⇒「Strawberry Breakfast」⇒「PARTY PEOPLE

髙地「FASHION」ジェシー「セピア」北斗「ST」がちょっと意外だった。きょもの選曲が好きだな。樹の選曲は「らしい」すぎる。

とにかくSixTONESの曲はカッコいい。そしてどの曲もSixTONESが歌うからこそ何倍もカッコ良くなってる。それをできるだけ多くの人に届けるきっかけになるだろうし、いつかの配信解禁の第一歩になればと思う。

 

8月13日(土)

テレビ「ダウンタウン vs Z世代」(森本)

慎太郎がめっちゃ爪痕残してる!昭和世代の「当たり前」を振り返る映像にZ世代がリアクションするという番組構成には全然ノれないんだけど、ダウンタウンを前にして物怖じしない慎太郎の肝の据わりっぷりは流石だった。大舞台用にリアクションもでっかい。声もでっかいから安心して見てられる。

あとこれは余談だけど、ダウンタウンのうち浜田のほうが、マッチョな上下関係を感じさせる存在ではあるけど、松本よりマシなおじさんに思えるのはなんだろうね?今やストレートなマッチョさよりも、斜に構えた冷笑的な権力おじさんの方がよりタチ悪い感じがあるよね。

少なくとも若者にとっては前者は取り入りやすいけど、後者は厄介でしかないというか。慎太郎は浜田に気に入られそうではある。J2のこと大好きだし。

 

ラジオ「SixTONESオールナイトニッポンサタデースペシャル」(田中・京本)

「山の日」で異様な盛り上がりを見せるきょもさん回。舞台『流星の音色』の作曲舞台裏について真面目に語っていたかと思えば、突然おいしいデリバリーの話を始め、トマトニュース最終回の茶番を長い時間かけてじっくり演じる、相変わらずの自由さ。

2016年のポケモンGOリリースから6年は確かに驚き。私は割と当時ドン底メンタルだったんだけど、同じ時間軸に「コンビニ行きます」と6人でレッスンを抜けて、近くのポケモンジムを撃破しに行ってたSixTONESがいると思うと、なんだかものすごく救われた気持ちになる。

パリピポ再生数が1000万回突破で、ジャニーズMV史上最速らしいよとか、きょう舞台に北斗が来てくれたよとか、リアルタイムにそういう話を聞ける場があるって、ファンにとって相当ありがたい状況なんだよなあと毎回実感するね。できるだけリアタイで追っていきたい。

 

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