SixTONES出演所感まとめ【11月13日~11月19日】

アルバムやコンサートツアーの発表があり、どんどん年末の音楽番組などの出演予定が明らかになってテンション上がってきた週。

アルバムタイトル「声」に絡めて、ある日SixTONES公式サイトの試聴音源から歌声がなくなり、次の日、メンバー1人ずつの声がそれぞれ戻ってくる…という不具合に見せかけたサプライズ演出はすごかった…。ファンサービスはありがたいけど、本当の不具合と区別がつかない、ファンがあれもこれもサプライズだと邪推して混乱が極まる…という問題は、運営側にちゃんと考えてほしいところではある。度を超えたら危ういとは思うよ。

 

11月13日(日)

テレビ「ニノさん」(京本)

きょもからニノさんメンバーに相談「クールに見られがちだけど、もっとイジられたい」に対しニノ「後ろに見えるのよ」ってお父さんのことを振られ、「俺のスタンドっすか?」って答えるきょも、らしすぎるし面白かった。お父さんのことを言われるのはあんまり嬉しくないだろうってことは、過去のインタビューからもわかるんだけど、笑いに変えられるのはすごいよね。ニノ「なんかあったら『お父さんに言うぞ!』って言えば?」きょも「クソ2世じゃないっすか」さすがだわ。

ドラマ『束の間の一花』のために続けていた減量が終わったばかりのきょも。クイズ企画のご褒美ラーメンが絶対食べたいと言いながら、ドラマティックな選択肢を選んで「大勝ち」しようとするのが「らしい」すぎる。SixTONESYouTubeチャンネルでも選択肢選ぶの下手すぎてラーメン食べられてなかったのを思い出す。カッコいいとこ見せるチャンスに貪欲笑

菊池風磨が「そんなキャラじゃないでしょ」とかきょものことをフォローしてくれるのが優しかった。ラストで今度はお父さんのことを「守護神」って呼んでたのも笑った。ゲストの高橋みなみさんきっかけで御朱印ポケカの話も。はるちゃんにもらったギャグ(「パンパン、フライパン!」)でスベってからの「お父さんに言うぞ!」のくだりはうまかったし、対応力見せつけたのでは。

何よりこの回はコンタクト忘れちゃって映画用メガネで登場したきょもが最高だった。

 

テレビ「スクール革命!」(髙地)

TikTokでバズってるダンス特集。バンビーノの「ダンソン」の動きはどんな曲にもハマるのか?Hey!Say!JUMPの曲でもハマるか検証!…ってなに?山田涼介がダンソン下手なの笑った。髙地「こんな山田くん見たくない!」

ダンスから曲を当てるクイズ、山田くんの「パプリカ」を見て「チューリップ」って答える髙地、かわいい…。

お祝いメッセージをアフリカ系の方が読み上げて踊る動画、これSNSで差別的だって批判されてたやつじゃん。日本人、人種差別に鈍感すぎるよ本当に。「外国人」や「カタコトの日本語」を面白がる感覚の根底には蔑視が絶対あるので、そんなほっこりネタみたいに扱うのマジで醜悪ですよ。(自分が海外に旅行した時とかに、こんな風に扱われたらどう思うのか)

 

テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」(慎太郎)

キス釣りに挑戦。沖で餌をつける役をせっかく国分が立候補したのに、なぜか城島が「じゃんけんしよ」と言い出して、慎太郎が沖に出ることに。でも波が結構あって重労働そうだったので、若い慎太郎で良かったのかも。

結果、キスは釣れずベラが3匹。沖と陸でジェスチャーで会話する国分と慎太郎の地頭の良さみたいなのが光る。ベロ出して「ベラ」って、よく思いつくしよくわかったな。

串に刺して藻塩をまぶし、炭火で焼いたベラはすごく美味しそうだった。先輩2人がかぶりつくまで、キョロキョロ2人を伺う慎太郎の後輩ムーブすごい。一番最後にいただくという。

 

11月14日(月)

ドラマ「束の間の一花」5話(京本)

ついに萬木先生が一花の病気を知ってしまう回。繰り返し書くけど、「2人とも余命わずか」という前提はあるものの、作りはシンプルな恋愛ドラマなのに、恋愛ドラマにあまり関心のない私が興味深く見続けられているのは、藤原さくらさんときょもの演技が繊細で雄弁なおかげだなと思う。一花の弟に病気のことを告白され、呆然と立ち尽くすシーンの表情がすごく良かった。

きょもはいろんな雑誌のインタビューなどで「萬木は自分と似てる」って話をするけど、会話のトーンや好む服のシルエット感なんかも確かにきょもに似てる。きょもから小学2年生のようなイタズラ心とオラつきと自意識過剰さを抜いたら萬木先生になるかも。でもそのイタズラ心とオラつきと自意識過剰さがあるからこそきょもだし、そこが好きなんだよなあとも思う。

萬木先生と一花、どうなっちゃうんだろう…結末が近づくのが怖いな。

 

11月15日(火)

テレビ「有吉クイズ」(樹)

わーい、樹が有吉クイズに!これは嬉しい。と思ったけど、パネラーが多い上にVTRばかりで全然スタジオにカメラが戻ってこず…それでもワイプで頑張って仕事してたのでまた呼ばれてほしい。

有吉が料理研究家の方の料理(シイタケ多め)をオーバーリアクションで堪能し、寺門ジモンに薀蓄垂れられながら肥後リーダーとウイカが肉を食うVTRを見るシュールな内容だった。でもちょっと前見たときより尖った部分が削られてただのVTR鑑賞番組になってる気もした。

 

テレビ「華大さんと千鳥くん」(高地)

これも出るの嬉しい!様々なゲームに挑戦し、ゲームクリアを邪魔する「スパイ」は誰なのかを当てる、人狼ゲームをアレンジしたような企画に参加。

せっかくなら髙地が「スパイ」だったら面白かったのになあとは思いつつ、JGR見てると髙地ってダウトとか人狼系のゲーム苦手そうだから、すぐスパイってバレちゃってたかも。それはそれで見たかったけど。

「ジャニーズで可愛いものが好きだから」という理由で「赤い果物」にイチゴを選ぶ髙地…どういうこっちゃ。聞いたことないぞ。スパイではなかったけど、場を動かすようなセリフをたくさん言ってた(「〇〇さん怪しい」とか)のがさすがだった。千鳥とはジュニア時代に共演経験アリって言ってたけど、スク革のことかな?「相席食堂」読んでください。

 

11月16日(水)

雑誌「TVガイド 11/25号」(京本)

きょもの雑誌いっぱい出てて買ってたらキリないなとか思ってたのに、表紙のビジュアルが良すぎて即買ってしまった。メンバーから―ピンク、色白のきょも、疑いようもなくブルベじゃないですか?薄紫の背景や首につけた紫の花が似合いすぎてうっとりする。

かと思ったら中のグラビアでは鮮やかなブルーのお花リングをつけて、白いシャツでほほ笑むきょも…。ひえ~、革手袋…。黄色い花を耳にかけている写真も素敵。TVガイド、やるな。テレビ誌とは思えないクオリティの写真で良かった。

今までの人生できょもみたいに美しい男性のことを気にしたことがあまりなかったので、「この人が推しグループのメンバー!」っていちいちびっくりする。美しいのに行動は小学2年生なところが好きなんだけども。

インタビューは『束の間の一花』に絡めて、きょもの哲学、人生観の話。また「ドラマの走るシーンで藤原さくらさんに抜かれないように“ガンダッシュ”した」話もしてた。

 

11月17日(木)

テレビ「THE突破ファイル」(北斗)

2時間スペシャルのスタジオゲスト。結構クイズ回答してた。「新人がしゃしゃってすいません」「覚醒剤で育てた魚」「強めのヒントください」など、いつもの北斗らしくのびのびとパンチライン繰り出しててさすがだった。VTRに春日が出てきた時、すっごい嬉しそうで、リトルトゥースの顔になってたよ。

 

11月18日(金)

テレビ「沸騰ワード10」(北斗)

こちらもスタジオゲスト。すごいな、売れっ子だな~。岸井ゆきのさんがVTRに出てたけど、今泉力哉映画への出演を希望する北斗にはなじみがある俳優さんなのかな~と思ったりした。

 

テレビ「最初はパー」4話(ジェシー

相方・澤村の手術を成功させるために、「次の選挙で出馬する」と約束し、父親から金を受け取る豪太。決意を固めた豪太の表情、ジェシーの丁寧な演技のおかげもあって、少しずつこのキャラクターへの愛着も湧いてきている…かもしれないし、そうでないかもしれない…。

まあ、全8話は短すぎるから、このハイペースな展開も仕方ないのかもしれないけど、だったら毎回何度も入ってくる別コンビのネタシーンはいらないし、小籔の元相方のあれこれとかもいらない…。いろいろ要素を欲張りすぎて、肝心の澤村と豪太の物語の描写も全然たりてないんだよな〜。豪太が澤村との思い出を振り返るシーンだって、最初の河原で笑い合ったところからすぐに病気の告白のシーンに飛んだし…。

 

YouTube「【SixTONES】慎太郎の相関図も書いたらやっぱり凄かった!!」


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ジェシー、きょもに続き慎太郎の相関図企画。ジェシー、きょもとはまた違った「ツレ」感のあるカラッとしてるのに情に熱い感じの印象を受けた。なぜだか聞いてるだけで好感が湧いてくる。会いたい人が「叶姉妹」「実在するのか確かめたいから」なのも良い。小学生みたいだ笑

私はジャニー喜多川氏系の思い出話とかは意識的に感動しないようにしてるというか、距離を置いてるつもりなんだけど、慎太郎がスカウトされた時そこにSnowManの岩本くんがいた話で、ジェシー「これが後のSnowMan」樹「ならねぇよ、ジャニーさん入っちゃってる」は正直笑った。

この動画でも慎太郎がSixTONESのことを「友達」って言ってる。あと内容関係ないけど、髙地この動画の髪型いいね。前髪上げてるの似合う。

 

11月19日(土)

YouTube「いちばん響く回答はどーれ!?【ベストフレンドS】」


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優しいお兄さん達と髙地のほっこりゲーム回。大好物です。出されたお題に対して、出題者が一番喜びそうな答えを考えるというカードゲームに挑戦。こういう、右脳を使う?ゲームなら私もできそう。動画で見るにも楽しそうなゲーム。

髙地は結構答えを考えるのがうまくて、しかもオリジナリティがあるなあと思った。「秋葉原で宮田くんのファンはビジネスって言いふらす」「JGR全員でアクティブ旅行」自分の世界観があるからだろうな。

髙地が引いたお題は「傷つかないくらいの注意」で、3人中2人から直前にピンマイクにネックレスぶつけて音出したことを注意されてて「わかってますもん!」ってスネるのがザ・髙地って感じだった。ネックレスめっちゃジャラジャラしてるもんね。横尾さんには連絡してあげてください。

あとら宮玉の絆…と思った回でもあった。玉森早く来てー!

 

ラジオ「SixTONESオールナイトニッポン サタデースペシャル」(田中・ジェシー

冒頭トーク、紅白出場が発表になったことについて。本人たちも本当に発表の直前に聞かされたと。それから、先日発売された「GoodLuck!」のラストに「Love&Peace」って歌詞があり、ラジオで「シェアしてください」と言っていたことについて、今年の紅白のテーマが「Love&Peace 〜みんなでシェア〜」なので、「匂わせなんじゃ…?」って盛り上がってるファンがいることに対して、樹から(軽いトーンに寄せつつも)ハッキリと苦言。「お前ら落ち着けよ」「妄想が好きですね」と。

どうやらファンが「匂わせなんじゃ」と盛り上がることで各所に迷惑がかかることもあるようで(そりゃそうだ、発表直前まで本人にも知らせないくらいに門外不出の情報を、本人たちがラジオや歌詞で匂わせてたら信用崩壊、というかそんなことできないだろ)それをやめて欲しいという注意/お願いだった。

SixTONESの運営はサプライズ好きで、確かに実際「匂わせ」だったってことも多いから、ファンの頭にそういう思考回路ができちゃってるんだろうっていうのは、ある程度仕方ないと思うんだけど、火種のないところに煙を立てるというか、陰謀論じみた突拍子もない「読み」にはまあちょっと冷静になれと言いたくなるよね。本人たちの注意で深読みが止まればいいけど、運営が油を注いじゃってる面もあるので、そんな自治に任せるような感じじゃ止まんないんじゃないかなという気はする。

アルバム情報の解禁について話した後、King Gnuのライブに6人で行った話。ジェシーと慎太郎が頼んだカレーが開演5分前に届いたけど完食した話。ライブの開演前にカレー食べるってどんな状況?微妙にわからん。「踊っちゃうかもしれないから」ってわざわざ後ろに立って見てた北斗のダンスが変だった話。再現しようとして服をガサガサ言わせる樹。それを動画に撮ってたジェシー。(あとでインスタに上げてくれた)

「We are SixTONES!」のコーナーで、リスナーからのネタメールに純粋に「おお〜」って言った後、我に返って「We are SixTONES!」言うジェシー可愛い。しかもそれをやっちゃった後に、「今の聞きたい」って言って、自分が間違えたところもう一回聞いて大爆笑するジェシー…平和…。そんでなんかツボに入っちゃったみたいでその後ずっと笑ってて、そのせいで樹もペース崩されてメールアドレスの紹介間違えてた。ジェシーにはカオスな部分とすごく人間味のある部分が同居してるけど、カオスな方出てたな…。

共演者にどんどん話しかけにいくジェシーと全然話しかけられない樹。浜田雅功に「MC目指すなら仲良くならなきゃ」的なこと言われてるらしいけど、どうしてもダメらしい。いや〜無理はしなくていい気がする。樹「一つだけ言わせて。今日夜泣いちゃうかも」

 

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