先週のSixTONESまとめ【9月11日~9月17日】

アクスタ騒動の真っただ中で迎えた1週間でした。11日(日)の夕方には早くもSixTONES6人とも売り切れ表示になっていて、私のかけた時間と労力はなんだったんだ…と、がっくり肩を落としながらも、6人ほぼ同時にどのグループよりも早く売り切れるってどういうことなんだろうと思ったり。

早いのは事務所の見通しと実際のファンの数が合ってなかったんだろうと想像できるけど、6人同時っていうのは箱推しが多いとか、組み合わせ推しが多いとか、他のメンバーのアクスタも買いたい人が多いとか、そういう感じなのだろうか。一番最初に売り切れたのって樹と慎太郎と髙地だっけか。アクスタ売り切れるのも「やっぱ6人でだよなあ!」ってことなのか。

前週分でも書いた通り、発送がだいぶ先になるとはいえ、手に入りそうではあるので納得している。ただ次やるなら混乱が起きないようにちゃんと改善してほしい。

 

9月11日(日)

テレビ「スクール革命!」(髙地)

さまざまなギフトを紹介する企画ということで、ハッピーな空気に溢れた回。スクール革命、10年以上続いてる番組だから出演者同士が家族みたいに仲良くていいよね。結婚や出産など、人生の転機を互いに祝い合ってきたんだなということが伝わってくる。

髙地は「SixTONESでデビューするとき、ちょうど一人暮らしを始めるタイミングで、(Hey! Say! JUMPの)山田くんからテレビを、知念くんからベッドを買ってもらったと。山田「髙地は特別じゃないですか。ここの空間(スクール革命)から生まれた子だから」かぐや姫や桃太郎みたいな言い方するね笑 でもなんかわかるな。ウッチャンもそうだろうけど、ある種の責任みたいなものを感じてたんだろうな。

 

テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」(慎太郎)

外来種ライギョを捕獲して食す企画。これ系、ウケがいいのだろうか、定期的に巨大魚揚げて豪快に食べてるよね。しかし慎太郎が食べてるところって無限に見てられるのでなんだかんだ嬉しい。早々に一人だけハンバーガー完食するところも良かった。

ただ、Aぇ! groupの草間リチャード敬太くん(父親がアフリカ系アメリカ人)に対して、TOKIO松岡中心に「ハンバーガーはリチャでしょ」みたいな扱いするの、マイクロアグレッションだと思います。松岡は悪気ないというかむしろ後輩のために良かれと思ってるかもしれないし、本人も「美味しくしてもらってる」みたいに思うかもしれないけど、そういうのの積み重ねが当人を削ると思う。

ジェシーに対する扱い(メンバーも含め)にも感じるけど、マイノリティ属性を「イジる」ことに対して、業界全体でもっと慎重になってほしいと思う。

 

9月13日(火)

テレビ「バリューの真実」

気まずいときの対処法について説明。「気まず~い」と言いながら6人が腕をくねくねさせるイメージカットが可愛くて面白い。髙地「楽しくなっちゃってるw」樹「アッハ!」

高校生からの「仲良くない人に遊びに誘われたときに気まずい」という意見に、樹や髙地、きょもが共感する一方で全然納得いってない様子のジェシー。仲良くない人も遊びに誘うタイプっぽいもんなあ。

高校生「手を振られて振りかえしたら自分じゃなかったとき気まずい」ジェシー「俺たちのライブでもあるもんね」樹「すっごいキャーって手振ってて振りかえしたら、俺じゃなくて奥の北斗見てるときね」そっち側もその勘違いあるんだね笑

気まずいシーンを樹が再現するVTRで、汗が流れるカットに髙地「あっすげぇ、ライブでも汗かかないやつが」そこ?「気まずいくん」という謎のキャラクター登場。「デザイン原案:田中樹」なんだ!あと、学生服で前髪下した樹かわいいなあ。

気まずくなりやすいかどうかのチェックテストで、ジェシー・北斗・きょも・慎太郎は「気まずくなりやすい人」という結果に。樹「ジェシーが気まずくなりやすいって意外じゃない?」いやー、なんかわかるよ。ゆごじゅりが「気まずくなりにくい人」なのもなんかわかるよ。だからゆごじゅりはバラエティむいてるし、ジェシーは自分がそういう人だっていうのを隠すのに慣れてるイメージ。

心理士の小高さん「ジェシーさんは、たぶん根底に人を喜ばせたいとか、人に寄り添う気持ちがものすごく強いと思うので、だからこそこうやっておちゃらけてみたりとか、空気が悪くならないようにもっていってるんだなあってことは、しばらく拝見していて感じました」先生…めちゃくちゃ言い得てると思うけど、営業妨害かも…笑 北斗「俺、これからジェシーがボケるたびに涙出ちゃうかも」ジェシー「やりづらくなっちゃうね」

あまり仲良くない人と過ごす気まずい時間の対処法として「気まずい」と言ってしまったり、失敗談を話したりと「自己開示をする」のが有効という結論。私これ得意かもしれないなあ。なんでもあけすけに言っちゃうのが短所でもあるんだけど。樹の失敗談「歯磨きをしながら寝ちゃった」なの、可愛すぎるじゃん。

 

・アクスタ再販決定!

あまりの不評・批判の嵐に公式が対応して再販決定。数量限定だったのは何か事情があったのかもしれないし、再販で購入したら届くのがだいぶ先になる…というのは全く文句ないよ。買えるならそれだけで嬉しい。6人並べる日が楽しみ。

 

・インスタライブ(京本)

舞台『流星の絆』が終わり、もうすぐドラマ『束の間の一花』が放送開始ということで、きょもが単独でインスタライブ。告知から配信までに間がなかったので、リアタイはできなかったけど、アーカイブ残してくれたので見れた。

きょもの絶妙に視聴者を突き放すインライ大好き。「『明日何するの』って、答えるわけなくない?」「『可愛い顔して』って言われても、今してるからなあ」さすがの京本大我

「『ギャルピやって』ってアレだ、北斗がよくやってるやつでしょ。アイツなんでアレあんなやってんの?」こっちも聞きたいよ。

髙地の舞台を見に行った話を聞けたのも良かった。経験者としてグループで一番髙地が頼りにしてたきょもの口から、髙地の第一声でどれだけ努力したかわかったよって話聞けるの、グッとくるなあ。「まあ高地もともと努力気質で。さすがSixTONESだなって」これはSixTONESメンバーにとって最大の賛辞だと思う。

あと『束の間の一花』の話で、ドラマでのきょものビジュアルが原作マンガと離れてることについて、「実写化するのって、まるまる一緒のことをやるのが正義かって話で、俺が思うのは、せっかく実写化するんだから皆さんが感情移入できるくらい、リアリティを持たせるのが大事かなあと思う」って言ってて。全面的に同意。

最後に「今日、『CITY』のダイジェストYouTubeに上がるよ!」と重大発表があって締め。21時からインライして、22時に動画公開という完全サプライズな流れでした。

 

YoutubeSixTONES –「Feel da CITY」LIVE DVD/Blu-ray digeST」


www.youtube.com

もうこれを書いてる今は『Feel da CITY』円盤はすでに鑑賞済なのですが。このダイジェストは一応1回見たけど、Blu-ray届くまでの楽しみにしたくてあんまり見なかった。でも、ダイジェストでは見せてないいろんな仕掛けのあるライブだったので、見てからでも全然楽しさ損なわれないよ。

これはダイジェストというより円盤の感想になっちゃうけど、とにかくセットリストや世界観へのこだわりを感じる内容で。ジュニア最後のコンサートを記録した『Track ONE-Impact-』やメジャーデビュー後最初の『on eST』よりも明らかにレベルアップしていて、たった1年でここまで変わるのかと驚かされる。年々貫禄が増していて、5年後には一体どうなっちゃってるんだろう。

このダイジェストは前半に北斗と樹の煽りを入れてくれてるのがすごくいいよね。「お前らは受け身の“お客さん”じゃねぇぞ、一緒にやれるよな!?」って、実際にゴリゴリに参加させてくるし。この感じがSixTONESの魅力の一つだよね。「応援してください!」じゃなくて「ついてこいよ!」って言って自信満々に応援させてくれる。そういうパフォーマンスをしながら、メンバー本人たちは型にはまらないタイプで、全然家父長的じゃない人たちに思えるのがいいんだよね。今まで「男らしさ」とされてきたものの、カッコよくて好きな部分だけ享受できるというか。もちろん危うさも全くないわけじゃないんだけど。

あとこれ、映像がめちゃくちゃ綺麗で、映像作品としてのクオリティも高いと思う。円盤の感想はそのうち書く。

 

9月14日(水)

テレビ「世界くらべてみたら」(ジェシー

世界の便利グッズクイズを紹介する企画。クイズ回答者に指名されたジェシーが回答迷いまくって「か!か!」(「それか」)って言ってたら、答えは蚊取り線香だったくだり、面白かった。

ジェシーがスーパーで食品の生産国を調査する恒例のロケも。「中国産のうなぎのほうが国産より身が大きくて安い!」と肯定的に取り上げてて、この番組は割と「日本スゴイ」に寄せないでフラットに各国の情報を取り上げてるからいいよなと思った。もはや世間的に「日本スゴイ」の幻想も消えかけている時代の変化なのかもしれないが…。

 

9月16日(金)

雑誌「BARFOUT! 10月号」発売日(髙地)

写真6P、インタビュー2P。ついに髙地がBARFOUTに!とても楽しみにしてたんだけど、予想外のコーディネートでとてもよかった。全身真っ白で、トップスは「ひだ」状になってる?山折り谷折り?っぽい近未来的なデザイン。両手で顔を覆ってるカットがめっちゃいい!

インタビューは髙地のドライで客観的なところがよく出ていてよかった。白い衣装や温度低めの写真の雰囲気とも相まって、冷静な印象を受ける。「「頑張らないとできない人だから一生懸命にやっているんだよ、応援してくれる皆さんと何も変わらない同じ人間なんだよ」ってことは伝えたくて」。いつか表紙に載る日がくるのも心待ちにしてる。

 

テレビ「オオカミ少年」(田中・ジェシー

過去のドッキリ映像の総集編。ほぼ見れてないのでありがたい!

落とし穴やプールに落ちて「なに、なに!?」ってローテンションでテンパるジェシーも面白いけど、ちょっとキレてるとこがなかなかレアでツボだな…。めったに聞けない「黙れ」。

樹は負け顔がうまいけど、ドッキリを察知しちゃう賢さがある(たぶんお岩さんドッキリは早い段階で気付いてると思う)ので、ドッキリの種類で結構面白さに差があるんでないかと思う。で、その中でも「いきなりスカイダイビング」のドッキリは、樹の負け顔のうまさと肝が据わってるところがうまく映し出されてて、当たりの方だったと思う。ただ、これ見るたびに高所恐怖症の樹にこんなことさせるなんて…とつらい気持ちにもなる。

オオカミ少年、今後とも二人が活きる面白い企画よろしくお願いします。

 

Youtube「【SixTONES】きょもの相関図も書いたらとんでもなかった!!」


www.youtube.com

ジェシーと比べてめちゃくちゃ飛躍した友人関係はなかったけど、小池徹平とハトコってのは知らなかった…そうなんだ。

全体的に仕事の繋がりや趣味の繋がりが長く深くつづいてる感じで、ジェシーとはまた違う人間関係の充実を感じる。他人の人間関係教えてもらうの結構面白いね。人と関わる上での価値観が見えるというか。

 

・8thシングル 『Good Luck!/ふたり』情報解禁

そろそろ来るかと思っていたけど、ジェシーときょもそれぞれの主演ドラマの主題歌が初の両A面で出るとは、アツい!

ジャケ写の楽しそうな雰囲気もこれまでのSixTONESの見せ方とは少し違っている一方で、ファンにとっては「これぞSixTONESらしさ」と思えるような仕上がりになっていて、より楽しみ。樹、めちゃくちゃ楽しそうだね。

音楽番組でどちらを披露するのか、MVもパフォーマンスも2種類、しかもカップリングにはECCジュニアのCMソング「Sing A long」が収録…と盛り沢山。DVD/Blu-Ray発売の後、年末までの間も全然休まる暇がなさそうで楽しみです。ドラマも楽しみだね!

 

9月17日(土)

・舞台『夏の夜の夢』(髙地)

ソワレを鑑賞。席は1階H列の下手側。Twitterで同行者募集している人に声をかけて応じていただいたんだけど、すごく見やすい席で嬉しかったです。

あまり舞台鑑賞経験がなく、シェイクスピアデンゼル・ワシントンフランシス・マクドーマンドの映画『マクベス』くらいでしか触れたことがないので、他と比較できないのが残念だったけど、髙地、素人目にはめちゃくちゃ舞台映えする俳優のように思った。

正直むずかしいセリフ回しなのもあってか、ちょっと聞き取りづらい声量の俳優さんもいたんだけど、髙地の声は第一声から劇場に響き渡っていた。ハーミアに愛を語り、ヘレナを親し気に労わりかける声は聴いているだけで好感が持てるし、惚れ薬を塗られて豹変するシーンでは声の調子や表情、しゃべっていないときのボディランゲージでまで笑いをとっていた。目が離せない!

クルー一同仲が良いことが伝わってくる良い雰囲気の舞台で、シェイクスピア門外漢でも十分に楽しかった。カーテンコールで南果歩さんのドレスの裾やベールを気遣い、ニコニコと元気いっぱいに客席に手を振り、3回目のカーテンコールでは南果歩さんと一緒にスキップしながら現れ、スキップしながら帰っていたったこーち…。

この人はほんとうに…沼…。樹も「他担狩り」って言われてるらしいけど、こーちも大概だと思います。後ろに座っていたお姉さん方が「え!?かわいい!!」って驚愕していたけど、超わかる。

この舞台が髙地のターニングポイントになるかもしれないと感じている人は多いみたい。私もそう思う。そんな舞台を現地で楽しめてとても良かった。行けなかった人も多いだろうし(舞台、チケット取るのは大変だし、高いし、場所も限られている)円盤も出してほしいな!

 

ラジオ「SixTONESオールナイトニッポン サタデースペシャル」(田中・慎太郎)

今週も舞台でお疲れの樹を襲うタフネスなメンバー、慎太郎が登場。ジェシーがタフネス1、慎太郎がタフネス2、3人目はきょも?SixTONES、タフネス多すぎやしないか。

今週も髙地とまったりしたラジオがやりたくてたまらない樹に対して、「髙地は自分の舞台だけじゃなくて相葉くんの舞台も見てるから」。何かと思ったら髙地、相葉くんの舞台鑑賞の帰りをフライデーに撮られてるんだ。それは一体何に話題性を感じたフライデーなのか?慎太郎「髙地も推し活してたってことだよね。髙地の推しは相葉くんだもんね」。

前回、ネギニュースやりたい宣言した慎太郎。樹「ネギ界のエドワード・ニューゲートだ」「俺はネギネギの実の能力者のネギワード・ニューゲートなのか」という意味のわからないやりとりから、ネギネギの実の能力を説明し始める慎太郎。「歩くとシャキシャキいう」「ネギ臭い」「腕を千切りにして泣かせる」「土に潜って隠れられる」「パラミシアかなあ、ロギアかなあ?」想像力豊かすぎてすごい。

ネギニュースなぜか録音。しかもなぜかノーカット。「編集してないの?なんで?あれでいけると思う?」焦る慎太郎面白い。CM明け、本当にまるまるノーカットで慎太郎がネギニュースにあたふたする様が流れ、最後になぜかキンプリの「Trace Trace」を流して終わる。

樹「さすがにもう「やらない」で大丈夫ですよね?」慎太郎「まあパイロット版だから今回。何事もね、畑だってそう、一年目の土って、確かに美味しいネギは作れるよ。でもね、土って何年もかけて改良していくわけ。それで、美味しいネギができたりするわけですよ。まだ僕は一発目ですよ。こっから改良の余地しかないんだから」鉄腕DASHで培ったっぽい農業理論だけど、本当に「まだやりたい」と思ってる?笑

リスナーに罵倒されて楽しそうに笑う慎太郎かわいかった。後から樹「やっぱ北斗もキツいわ。あいつもタフネスだわ」になって、SixTONES6人中4人タフネスなのヤバい(知ってた)。なんなら樹も髙地もいろんな意味でタフネスだと思う。リスナーは今回みたいにめちゃくちゃになっても全然いいと思います。むしろそれを期待してんでしょ。

 

 

⇒⇒NEXTWEEKに続く