先週のSixTONESまとめ【8月14日~8月20日】

8月14日ってもう半月以上前じゃん!?ぜんぜん「先週の」ではなくなってしまいましたが、せっかく書いたので公開しよう。流れてくるきょもさんの舞台『流星の音色』の感想を羨ましく眺める一週間でした。

 

8月14日(日)

テレビ「スクール革命」(髙地)

TikTok中心に若者の間で流行っている最新楽曲特集。髙地と北斗のユニット曲「真っ赤な嘘」を作った和ぬかさんについて番組内で言及も。髙地、親の影響で大事MANブラザーズバンドの「それが大事」が好きなんだとか。

 

テレビ「僕たちは戦争を知らない〜1945年を生きた子どもたち〜」(北斗)

戦争を経験した人々にジャニーズの面々が会って話を聞く特集番組。しょーじき全員ジャニーズである必要があるのか?とは思うし、あと中間淳太を見るのがもうちょっと私はつらい。こういう番組(現在の日本メディアの戦争体験の受け止め方)に対する思いはまだ言葉にしづらいのでちょっと置いておく。

SexyZone菊池風磨SnowMan阿部亮平に続いて、北斗は長崎に行き7歳で被爆した人の話を聞く。北斗がラストでCMを何度も跨ぐのは、視聴率がとれるからかな。さすがにナレーションがうまかった。朗読もいい。NHKからそういう仕事こないかな。

なんか失礼な話だけど、演技してるか、歌って踊ってるか、ふざけてる以外のこんなに真面目な北斗ってレアなのではとか思った。SixTONESでいるといっつもふざけてるから…。

 

テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」(慎太郎)

今まで鉄腕DASHを見ていなかったのでわからないけど、どうやら毎年恒例らしい城島によるスタッフとの相撲企画に参加する慎太郎。連敗をどうにかストップしたい城島が用意した「ヌメヌメ」の何かを、正体が判明しないうちに迷わず口に入れる慎太郎。お馴染みの草間リチャード敬太くんの「こいつ、マジかーー」リアクションが面白い。

ヌメヌメの正体は海藻。切り刻んで体につければツルツル滑って体が掴めなくなるから、連敗を打破するために使いたいという城島とリチャくんにヌメヌメをかける役を担う慎太郎。たぶん、ヌメヌメやりたくなかったのかな…と思っちゃった笑

結局ヌメヌメは使わず、海の上に浮かべた足場の上で相撲を取ることに。屈強なスタッフ(「ランボー」ってあだ名らしい)相手に見事勝利する慎太郎カッコいい!その時点で1勝1敗、城島に勝敗を託す形になり、テレビ展開的にも素晴らしかった。海、相撲、半袖白Tが本当によく似合う人だなあ…ということを、何度目かわかんないけど実感。

 

9月28日発売のライブDVD&Blu-ray『Feel da CITY』カバー写真公開

影の中に写真…デザインかっこいいね。初回盤と通常版で使う写真を変えてくるのも憎いです。収録内容も違うので、もちろん2パターン買います。買いますとも。

 

8月15日(月)

Web「イマカナ」インタビュー(髙地)

シェイクスピアについて語る髙地…という時点でギャップがあっていいんだよね。神奈川出身パーソンとして髙地の「桜木町に親戚の家があるので、野毛に行くと落ち着く」という裏話は刺さりすぎる。

 

Web「MORE」インタビュー(京本)

きょもの「忘れられない7つの通過点」というテーマ。インタビューって書いてあるけど、形式はコラム? 文章で答えるインタビューだったのかな。

SixTONESはよくも悪くもドラマティックなグループだと思う。自分たちの思うように物ごとが進まなくて腐っていた時期もあるし、グループ内がバラバラになってしまいそうな時期もあった。でも、そんな時期を乗り越えてきた経験は僕たちの血となり肉となっている」

「僕は歌うことが好きです。でも、僕ひとりではSixTONESにはならない。ジェシーのハモリが、(田中)樹のラップが、みんなの表現力があってこそ」

SixTONESはこの6人じゃないとダメなんです」

こういう感覚が、6人の間でも、ファンとの間でも、共通認識になっているのがSixTONESのすごいところだなあと思う。きょもは特によく俯瞰で見えている人なイメージ。

京本大我は30歳で芸能界を引退する」つもりで活動しているきょもにちょっとドキッとするんだけど、たぶん言葉通り本当にそんなつもりなくて、ストイックゆえの感覚なんだろうなあ。「もっと俺できんだろ」みたいな。

 

8月17日(水)

テレビ「ワールド極限ミステリー」(田中)

なにこのビジュアルやば…黒髪前髪重めメガネ樹のインパクト。VTRのその後の展開を推理して正解を確信して「きちゃった!」と喜ぶのが可愛かった。

ただ、この番組前々から思ってたけど、視聴率の取れる企画を追求したらそうなったのか知らんが、「怖い女」「ヤバい女」みたいなミソジニー強めのVTRの作り方とか煽りコメントが多めだよ。推しがそういう番組に出てるの、ちょっとつらいです。空飛ぶ猫映像とかならいいけど…。

最後の法医学ミステリーの企画は面白かった。答え知ってるはずなのに「すごい」「面白い」と楽しそうな樹、ミステリー好きなんかな。しかし今更ながら説明も回しも落ち着いてて堂に入ってるね。目指せメインMC地上波レギュラー!

 

8月18日(木)

テレビ「トークィーンズ」(北斗・ジェシー

総集編&未公開シーン回。北斗とジェシーの出演回、どっちも良かったよね。振り返れて嬉しかった。

まず北斗、この人は畳み掛けるようなマシンガントーク力と何言っても面白くしちゃう声質、唯一無二のワードセンスを持っている人なので、バラエティ出演がまず嬉しい。SixTONESのバラエティ三銃士である樹、髙地、ジェシーももちろんめちゃくちゃ手練れなんだけど、北斗にもバラエティに発見されてほしいので、これがきっかけになればいいよなあ。

つづいてジェシー、北斗と対照的に「陽キャに見えて実は真面目」という一面が発見されてるのが良かった。ジェシーの陽気さ、ギャグマシーンとしてのあり方は、厳しい逆境の中で生き残るために身につけたものだと感じてるので、ちょっと複雑な気持ちになるんだけど、きっと根は誰より真面目なんだろうなって思ってる。穏やかで落ち着いた人というか。その「実は真面目」みたいなところが周知されるの、ジェシーがどう思うかはわかんないけど、救いにもなりうるのではないかと思ったりする。

ただ「意外と和な人なんですね」はマイクロアグレッションじみてないか…?前に有吉ゼミジェシーに対して「英語上手!」って意外そうに口に出して驚いてた人のことも忘れられないけど、そういうところは目ざとく指摘していきたい。ジェシーの反応が「慣れてそう」なのも嫌だ、見ててきつい。許したくない。

あとはまあ初対面の女性に対して「食事を取り分けるかどうかを見る。女性だからやれって言ってんじゃないですよ。礼儀として」みたいに言ってて、女性に「取り分け」を結びつけるのはまずいってアンテナがあるんだなって好感を抱いたと同時に、でもやっぱ結果的には女性に「取り分け」というかケアを押し付けてる言動にはなっちゃってるなと思った。まあ基本的に上下関係とか礼儀に厳しい人なんだろうなっていうのは、イメージ通りかなあ。ちょっと昔的、保守的というか。勝手な私の印象だけど。

どちらも面白かったので、他のメンバーも出してください!きょも、慎太郎あたり見たいなあ!

 

8月19日(金)

Youtube「当たりすぎて怖い…噂の心理テストをやってみた!」


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冒頭、ジェシーのギャグに慎太郎が乗っかって、ジェシーが楽しそうに笑ってるとこ良い〜!

慎太郎の海外お取り寄せシリーズ、今回は有名な性格診断テストに挑戦。『ハートストッパー』コミックのキャラ紹介のところに載ってたアレだ。

面白かったけど、ついついオタクって「観測」してるアイドルのパーソナリティを勝手に想像して勝手に作り上げちゃったりするのが危うさでもあるので、そんな、そんな内面まで見せてくれなくていいよ!燃料になっちゃうよ…!(もちろん私も燃やしてしまう恐れがある)と焦りもちょっと感じる企画であった。

「子どもには学力か優しさか〜」のくだりもちょっとハラハラしたぞ。ピリつかずにこういう話ができる関係性なのはいいなと思うけど。こういうときの樹の「それぞれだからな」に救われるみたいなとこある。あと、これまでそうやって収めてきたんだろうなとも思う。

あと北斗、アメリカのティーンエイジャーみたいな服着てる。

 

8月20日(土)

Youtube「ジャニーズゲーミングチャンネル」マリカー生配信(慎太郎)


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あのこれ1時間40分ほどの生配信で全然見れていないんだけども、慎太郎がマリオカートうますぎて友達のゲーム配信者とのコラボ生配信を勝ち取ってるのすごくて嬉しいですね。しかもガヤなし単独。

もしやジャニーズゲーミングルームのお陰で、好きなゲーム実況者と推しグループのコラボの可能性なんかも見えてきてるのかもしれない。ほんとすごい時代だ。慎太郎の激うまマリオカート捌き見てるの好きなので、今度時間がガッツリ空いた時にでも見ようかな。

 

ラジオ「SixTONESオールナイトニッポン サタデースペシャル」

舞台稽古中の髙地出演回。ここ最近お疲れ気味なのが目に見えていたので大丈夫かなと思ってたけど、ラジオではいつも通りの元気な髙地だった。同時期に近くで舞台に立つ樹から「お昼ご飯一緒に食べよう」と言われて全力で拒否する髙地。ふざけたノリだけど「シェイクスピアに浸りたい」という言葉から、舞台にかける情熱も伝わってきた…。

先週に続き、京本と髙地のどちらが山を愛しているかという、謎の議論展開。京本は仕事でちょっと登っただけなのだから、プライベートで山に行く自分の方が愛が強いと主張する髙地。しかしリスナーに「京本はSixTONESに還元しているのに髙地はしていない」と指摘され、悔しがる髙地。

一番意味わかんなかったのが「We are SixTONES!」のコーナーで「電話に出た瞬間『待ってたよ!』と叫ぶ」みたいな投稿に対して、なぜか髙地が「もしもしってどういう意味なんだろうね?どこから来たんだろう」と話をずらしまくって、「申す申す」だと意味が反映したら、樹に「申す申す」をわざわざやらせたこと。何の話だよ!

スペシャルウィークのゲストは菊池風磨。毎回思うけど、今人気絶頂のジャニーズタレントを気軽に呼べるのって強みだな。菊池風磨は、舞台稽古と24時間テレビの併走で大変だね。

最後は「髙地優吾でした。もう来ません」。リスナー、髙地に当たり強すぎかも!

 

⇒NEXT WEEKに続く